富士通arrows M02のSIMカードはnanoサイズ！他のAndoroidスマホと併用して使おうと思っている人は注意が必要！

富士通から登場したarrows m02は、おサイフケータイ機能、防水性能、ATOKなど、魅力的な機能満載のSIMフリースマホです。国産メーカーのスマホということもあり、購入を検討している人も多いと思うのですが、ちょっと注意しておくことがあります。それはSIMカードのサイズがnanoサイズだということ。

→参考：富士通SIMフリースマホarrows m02が魅力的な機能/装備がてんこもりでいい感じに仕上がっている！
→参考：富士通arrows M02に触ってきたのでレビューしてみた！

引用元：富士通Webサイト

iPhoneだとnanoサイズなんですが、Andoroidスマホの場合、microサイズのSIMカードを挿入して使う端末も多いので注意が必要です。

arrows M02と他のAndoroidスマホを併用して使う場合には、それぞれのサイズを用意する必要があります。つまり、1つのSIMカードを使い回すということはできません(アダプタを使うという手もありますが・・・)。

ぼくの場合、BIC SIM(IIJ mio)とDMM mobileを利用していますが、Andoroidスマホを利用しているので、いずれのMVNOもSIMカードのサイズはmicroサイズ。したがって、もしぼくがarrows M02を購入した場合、そのままでは利用できません。今あるSIMカードのサイズを変更するか、新たなMVNOでnanoサイズのSIMカードを用意する必要があります。うーん、これは面倒くさい。ちょっと躊躇しちゃうな・・・

ただし、iPhoneを利用している人であれば、SIMカードのサイズが同じnanoサイズなので便利かもしれません。あくまでも不便なのはAndoroidスマホを利用している人です。

先代モデルのM01ではmicro-SIMサイズだったので、ボディのコンパクトさを重視した結果なのか、他の理由があるのか。

これから格安スマホを導入することを検討している人で、このarrows M02しか使わないという人であれば、特に問題とはなりませんが、micro SIMを使用する他のAndoroidスマホと併用して使うことを想定しているのであれば、SIMカードをどうするか検討しておいた方がいいと思います。

→参考：富士通arrows M02を安く購入する方法まとめ

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