FREETEL KATANA 01でMVNOのAPN設定は簡単に行える！

先日、FREETELのWindows 10 MobileスマホKATANA 01を購入して使い始めています。

KATANA 01はSIMフリースマホなので、MVNOのSIMカードを挿入して通信を行うことが可能です。で、購入して早速MVNOのAPN設定を行ったのですが、すごく簡単にセットアップして開通させることができたので詳しく解説したいと思います。

KATANA 01はWindows 10 Mobileスマホなので、Andoroidスマホとは操作方法が大きく異なります。

まずは、背面カバーを外して、所有しているSIMカードをSIMカードスロットに挿入します。

挿入方法は次の記事を参照してください。

→参考：FREETEL KATANA 01レビュー：ファーストインプレッションを書いてみた！

次にKATANA 01を起動し、「設定」をタップします。

「設定」画面の「ネットワークとワイヤレス」をタップします。

「携帯データネットワークとSIM」をタップします。

「携帯データネットワーク」画面が表示されます。

下の方にスクロールし、「SIM 1の設定」をタップします。ちょっとわかりづらいので、注意してください。

「SIM1」画面が表示されます。

下の方にスクロールして、「携帯ネットワーク接続プロファイル」をタップします。

あらかじめAPN設定が登録済みのMVNOの名前が表示されます。

FREETELのスマホの大きな特徴として、プロファイルに登録されているMVNOの数が非常に多いことが挙げられます。したがって、自分でわざわざ情報を入力しなくても、プロファイル名を選ぶだけで設定を完了できる可能性が高いので、セットアップが非常に楽チンです。

登録されているプロファイルをすべてキャプチャしてみました。

最後まで行くと、最初のプロファイル名「FREETEL SIM」に戻ります。

ぼくの場合、DMM MobileのSIMカードを挿入したので、「DMM Mobile」を選択しました。

これでAPN設定は完了です。あとは接続するだけです。

ホーム画面の一番上から下の方にスワイプすると、メニューが表示されます。

この中から「携帯データネットワーク」をタップすると、携帯データネットワークがオンになります。オンになるとメニューが青色に点灯します。

左上にネットワーク使用状況を示すアイコンが示されます。一番左がSIM1、真ん中がSIM2、一番右がWiFiです。

MVNOのSIMカードを認識しました。DMM MobileはNTTドコモの回線を使用しているので、NTT DOCOMOと表示されています。

LTE(4G)回線に接続するとSIMカードのアイコンの右に「LTE」と表示されます。

以上、説明したようにKATANA 01でのMVNOのAPN設定は非常に簡単です。登録されているプロファイルの数が多いので、自分で入力しなくても、プロファイルを選択するだけで設定を完了できる可能性が高いです。

たとえば、DMM Mobileは、ASUS ZenFone 2ではプロファイルが用意されておらず、自分で情報を入力する必要がありましたが、KATANA 01ではプロファイルが登録済みだったので選択するだけで設定を完了することができました。

このあたりの配慮はうれしいですね。すぐに使い始めることができて便利です。

*KATANA 01に関する詳細についてはFREETEL公式ページを参照してください。

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