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AQUOS sense3(SIMフリーモデル)購入レビュー:性能・使い勝手を評価!アルミボディが美しい防水・おサイフケータイ対応スマホ!

      2020/08/03

シャープAQUOS sense3(SIMフリーモデル)購入レビュー

シャープAQUOS sense3 SH-M12(SIMフリーモデル)を購入しました。AQUOS sense3 SH-M12は、アルミボディを採用することでスタイリッシュなデザインなデザインに仕上がっているうえ、おサイフケータイに対応、防水・防塵性能を備えているところが大きな特徴。

しかも、
・液晶はIGZOパネルを採用しているためすごく綺麗
・コンパクトなボディに仕上がっており持ちやすい
・プロセッサにミドルハイのQualcomm Snapdragon 630を搭載

という特徴も備えています。

ここでは、シャープAQUOS sense3 SH-M12の特徴・スペック等について説明するほか、実際に使ってみた感想についても詳しく解説します。

【目次】
実際に使ってみた感想まとめ
アルミ素材を用いたスタイリッシュなデザイン
コンパクトなボディ
スペックをチェック
4,000mAhバッテリ搭載
IGZOパネルを搭載
カメラの画質は普通レベル
背面カメラを2つ搭載
3つのカラーリングを用意
防水・防塵対応
おサイフケータイ対応
DSDV対応
指紋認証対応
のぞき見ブロック機能が用意されている
USB Type-C端子/イヤホン端子搭載
サウンドは普通レベル
各パーツをチェック
同梱物をチェック
AQUOS sense3 SH-M12(SIMフリーモデル)のレビューまとめ

シャープAQUOS sense3 SH-M12を実際に使ってみた感想まとめ

シャープAQUOS sense3 SH-M12を購入して使い始めましたが、しばらく使ってみた感想は次のとおり。

・アルミ素材を用いたボディの質感がすばらしい。見た目が綺麗なうえ、触った感触もいい
・ボディがコンパクトなので扱いやすい。ポケットからの出し入れがしやすい。
・ディスプレイは5.5インチ。大型化が進む最近のスマホと比べると小さく感じる
・防水対応のため、お風呂/台所などで水を気にすることなく使える
・大容量バッテリを搭載しているため、バッテリの持ちがいい。ただし、その分、ちょっと重い
・IGZOパネルのためディスプレイの表示が綺麗
・前後の向きのないUSB Type-C端子を搭載。ケーブルをつなぎやすい
・タッチパネルの反応はいい
・一般的なタスク(ブラウザ/ニュース/SNS/動画再生など)であれば、処理にもたつくことはほとんどない
・カメラの画質は普通
・カメラのシャッター音は小さめ
・指紋認証センサーが小さめのため認証が上手くいかないときがある

大きなメリットと感じるのが、大容量バッテリ搭載/ボディがコンパクト/防水対応/の3点。やっぱりバッテリの持ちがいいのは正義ですね。夕方になっても、バッテリがある程度残っていると安心します。

ボディがコンパクトなので扱いが楽。ポケットからさっと取り出せるので、ストレスフリーです。

防水対応はやっぱりいいでね。お風呂に持ち込んで音楽を聴きながらニュースを見たりできるので、すごくくつろげます。

ミドルクラスのスマホとして、大きな不満はなく、完成度は高いと思います。

アルミ素材を用いたスタイリッシュなデザイン

AQUOS sense3 SH-M12はコスパにこだわったモデルでありながら、アルミボディを採用。樹脂製のボディと比べて、質感が高く、触った感触もさらさらしていて心地いいです。指紋や汚れもつきにくいです。あと、触るとひんやりします。

光が当たったときの反射がとても綺麗。アルミを用いることで高い強度も実現しています。ぼくは防水スマホとしてこれまでAQUOS sense plus SH-M07を使用していたのですが、樹脂製ボディを採用していたため、すぐに傷がついてしまうんですよね。sense3はアルミなので傷が付きにくいと思います。

また、背面部と側面部を一体化した構造を採用しているため、ねじれなどにも強くなっています。

デザインの完成度は高いと思います。

コンパクトなボディ

AQUOS sense3 SH-M12は、ディスプレイの外枠(ベゼル)部分が狭いスリムベゼルデザインを採用。

ディスプレイは5.5インチと、最近のスマホとしては小さめのディスプレイを搭載しています。上の写真の右がsense3、左がHUAWEI P30 lite(6.15インチパネル搭載)。

→参考:【HUAWEI P30 lite購入レビュー】性能・使い勝手を評価/デザインが良く液晶も綺麗!!

このおかげでボディをコンパクトにすることができ、片手でも掴みやすくなっています。ずっと持っていても疲れにくいですね。ズボンのポケットからの出し入れもスムーズです。

カミさんにも持ってもらいましたが、小さめなので女性でも持ちやすいとのこと。

厚みは8.9mm。スリムというほどではありませんが、厚すぎもせず、といったところでしょうか。

側面部は中央が尖った形状をしています。このため、手にしたときに、尖った部分が指にひっかかりやすいため、側面部が丸みを帯びた形状をしているモデルと比べて滑りにくいです。誤って落下させてしまう危険性を減らせます。

AQUOS sense3 SH-M12のスペックをチェック

AQUOS sense3 SH-M12の主なスペックは次のとおり。

AQUOS sense3
SH-M12
OS
Android 9
ディスプレイ
5.5インチ
解像度
2160×1080
CPU
Qualcomm Snapdragon 630 2.2GHz+1.8GHz(オクタコア)
RAM
4GB
ストレージ
64GB
microSD
スロット

(最大512GB)
カメラ
前面:800万画素
背面標準カメラ:1200万画素カメラ
背面広角カメラ:1200万画素カメラ
LTE対応
(B1/3/5/8/12/17/
18/19/39/41)
ワイヤレス
IEEE802.11 a/b/g/n/ac
バッテリ
4,000mAh
SIM
nano SIM
寸法
約70×147×8.9mm
重量
約167g
防塵・防水
おサイフケータイ
ワンセグ
×
カラーリング
ライトカッパー/
シルバーホワイト/
ブラック
価格(税込)
39,380円

 

CPUにはQualcomm Snapdragon 630を搭載。メモリは4GB。ミドルクラスの性能を発揮できる仕様になっています。実際、Web閲覧/SNS/動画再生/ニュースアプリといった、それほど負荷のかからないタスクであれば快適に処理できています。

ストレージは64GB。microSDカードを挿入して容量を増やせます。最大512GBのmicroSDカードを利用可能です。

購入直後の使用ストレージ容量は18.47GB。29%が使用されています。空き容量は45.53GBです。

Antutuベンチマークのスコアは117011。

4,000mAhバッテリ搭載

一般的なスマホの場合、3,000mAh程度のバッテリを搭載したモデルが多いのですが、AQUOS sense3 SH-M12は、それより大容量の4,000mAhのバッテリを搭載。より長く使用することができます。

カタログのスペック表では、連続通話時間は約2,680分(VoLTE)、連続待ち受け時間は約850時間(LTE)となっています。

実際に使っていてバッテリの持ちの良さは実感しますね。結構使っても、バッテリ残量があるので安心して使えます。

ただし、大容量バッテリを搭載しているため、ボディはちょっと重め。実測値で167gです。

IGZOパネルを搭載

AQUOS sense3 SH-M12は、表示が綺麗なIGZOパネルを搭載。

すごく精細感が高く、色の表現が鮮やかなので、動画を堪能することができます。

カメラの画質は普通レベル

AQUOS sense3 SH-M12で写真を撮影してみました。写真の画質を売りにしているハイエンドスマホと比べると、画質は普通レベルですが、すごく写真にこだわるのでなければ十分なレベルだと思います。

AIオート機能が搭載されており、AIが被写体を検知して、最適なモードを選択してくれます。用意されているモードは、「人/犬/猫/料理/花/夕景/花火/QRコード/白板」の9つ。

AIオートで実際に撮影した写真をアップしました(画像をクリックすると、リサイズ前の画像が表示されます。容量が大きいのでご注意ください)。

わんこを撮影しました。毛の質感も良く出ています。精細感もありますね。

居酒屋の料理を撮影。ちょっと輪郭がはっきりしすぎている感はありますが、十分美味しそうに撮影できています。実際よりのちょっと赤っぽく仕上がってるかな・・・

夜景。それほどノイズが出ていません。いい感じに撮影できています。ぼく的には、暗い環境でこれだけできれば十分かな、と思います。

シャッター音も小さめなので、撮影するとき余り周囲の目が気になりません。

カメラの部分は少し飛び出しているのがわかります。ポケットなどから取り出すときに引っかかることがあるかもしれません。

背面カメラを2つ搭載

AQUOS sense3 SH-M12では、背面カメラを2つ搭載しています。

■背面カメラ(標準カメラ):約1,200万画素 F値 2.0[広角83°焦点距離24mm相当(35mmフィルム換算値)]
■背面カメラ(広角カメラ):約1,200万画素 F値 2.4[超広角121°焦点距離18mm相当(35mmフィルム換算値)]

標準カメラと広角カメラを搭載。

人や料理などを撮影するときは標準カメラ、風景を撮影するときは広い画角で撮影できる広角カメラ、というように手動で切り替えて使うことができます。

こちらは標準カメラで撮影した写真。

こちらは同じ位置から広角カメラで撮影した写真。左右の範囲が広く撮影できているのがわかります。

3つのカラーリングを用意

AQUOS sense3 SH-M12では、シルバーホワイト/ブラック/ライトカッパーの3つのカラーリングを用意。

シルバーホワイトモデル。

ブラックモデル。

ぼくが購入したのはライトカッパーモデル。他のスマホではなかなかない色だったので、アルミの質感にマッチすると思ってこのカラーにしました。光が当たったときの反射がとてもいい感じです。

液晶の外枠はブラックを採用。

防水・防塵対応

AQUOS sense3 SH-M12は 防水(IPX5/IPX8)・防塵(IP6X)に対応しています。したがって、台所やお風呂など、水がかかりやすい場所でも気にせず使えるほか、海やキャンプなどのアウトドアでも存分に使えます。

スペックの説明では次のような記載があります。

「IPX5とは、内径6.3mmの注水ノズルを使用し、約3mの距離から12.5リットル/分の水を最低3分間注水する条件であらゆる方向から噴流を当てても電話機としての機能を有することを意味します。

IPX8とは、常温で水道水、かつ静水の水深1.5mのところに電話機を沈め、約30分間放置後に取り出したときに電話機としての機能を有することを意味します。

IP6Xとは、保護度合いを指し、直径75μm以下の塵埃(じんあい)が入った装置に電話機を8時間入れてかくはんさせ、取り出したときに、電話機の内部に塵埃が侵入しない機能を有することを意味します。」

水道の蛇口から水を出してAQUOS sense3 SH-M12に水をかけてみましたが、問題なく利用可能。

いちいち防水カバーを装着しなくても、台所や浴室など、水を使う場所で使えるというのは本当に便利です。スマホが使えると、長時間お風呂に入るのも苦になりません。

カミさんは、防水無しのiPhoneを使っており、お風呂に入るときにいちいち防水ケースに入れているのですが、そのまま風呂場にAQUOS sense3を持ち込める僕のことを羨ましそうに見てます。

おサイフケータイ対応

まだSIMフリーモデルでは、おサイフケータイに対応していないモデルもありますが、AQUOS sense3 SH-M12はおサイフケータイに対応しています。

楽天Edy、モバイルSuica、モバイルWAON、nanacoモバイル、QUICPay(クイックペイ)などのサービスを利用することができます。

DSDV対応

AQUOS sense3 SH-M12はnanoSIMカードスロットを2つ搭載。4G+4Gの同時待受が可能なデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)に対応しています。

SIMカードスロットは、左側面部に配置されています。ピン穴にピンを挿して開けるタイプではなく、左側にある溝に指を引っかけて蓋を開けるタイプです。力を入れる必要はなく、簡単に開けることができます。

ピンなしで開けられるのは便利ですが、何かに引っかかった拍子に蓋が開いてしまわないか、ちょっと心配になります。

SIMカードスロット1と2が用意されていますが、SIMカードスロット2とmicroSDカードスロットは兼用となっています。したがって、SIMカードスロット2とmicroSDカードスロットを同時に利用することはできません。

組み合わせとしては、SIM+SIM/

SIM+microSDのいずれかでしか利用できないので、SIMカード2枚とmicroSDカードを同時に利用したいと考えている人は注意が必要です。

指紋認証対応

AQUOS sense3 SH-M12は指紋認証に対応しています。指紋認証を使うことで、ログイン時にコードを入力する必要がなくなるうえ、生体認証によりセキュリティを高めることができます。

センサーは液晶下部に配置されています。

この位置にあると机の上に置いた状態でログインするときに便利。

持った状態でも親指で認証できます。

ただし、指紋認証センサーが小さめのため、正しい位置に指を押し当てないと、認証してくれないときがあります。個人的には背面部に配置する方が大きめのセンサーを搭載できるため、認証がスムーズに完了するので好みですね。持った状態で認証するときも背面部の方が人差し指を押し当てやすいですし。

のぞき見ブロック機能が用意されている

AQUOS sense3 SH-M12には「のぞき見ブロック」機能が用意されています。この機能をオンにすると、細かい模様が画面に映し出され、斜め方向からでは表示を確認しづらくなります。

のぞき見ブロックをオンにした状態。細かい模様が浮き出て見えますが、正面からだと、特に問題なく表示を確認できます。

しかし、斜め方向から見ると、模様だけが目立つようになり、覗き見を防止できます。

電車の中など、周りの目が気になるときに便利です。

のぞき見ブロック機能は、画面上部から下方向にスワイプすると表示されるメニューでオン/オフの切替が可能。使いたいときにすぐオンにできます。

USB Type-C端子/イヤホン端子搭載

AQUOS sense3 SH-M12では、接続端子にmicroUSBではなく、USB Type-C端子を搭載しています。USB Type-C端子は、microUSBとは異なり、前後の向きがないので、ケーブルを接続するときにいちいち端子の向きを確認しなくても済むため、すごく接続しやすいです。

ハイエンド端末ではイヤホン端子が省略されているモデルもありますが、AQUOS sense3 SH-M12ではイヤホン端子を搭載。有線タイプのイヤホンを接続できます。

サウンドは普通レベル

AQUOS sense3 SH-M12で音楽を聴いたところ、上面部からのみ音が聞こえるため、ここにスピーカーを搭載していると思われます。多分シングルスピーカーでしょう。音質は、すごくいい、というわけではなく普通レベルです。

各パーツをチェック

AQUOS sense3 SH-M12の各パーツをチェックします。

右側面部には、音量調整ボタンと電源ボタン。

左側面部にはSIMカード/microSDカードスロット。

上面部にはイヤホン端子。

底面部にはUSB Type-C端子。

背面部の左上にはカメラ(デュアルレンズを搭載)が配置されています。

同梱物をチェック

AQUOS sense3 SH-M12の同梱物は上の写真のとおり。本体のほかに、ACアダプタ、保証書、クイックスタートガイドが同梱されています。

ACアダプタはホワイトを基調としたデザインを採用。

ACアダプタとコンセントが一緒になったタイプです。

AQUOS sense3 SH-M12(SIMフリーモデル)のレビューまとめ

以上、AQUOS sense3 SH-M12について詳しく見てきました。特徴をまとめると次のとおり。

・アルミボディの美しいデザイン
・コンパクトなボディに仕上がっており持ちやすい
・プロセッサにミドルハイのQualcomm Snapdragon 630を搭載
・液晶はIGZOパネルを採用しているためすごく綺麗
・3つのカラーリングを用意
・おサイフケータイ対応
・防水/防塵対応

おサイフケータイと防水・防塵に対応しているうえに、デザインも良く、コンパクトで持ちやすい。結構、使い勝手はいいとい思います。

おサイフケータイ、防水・防塵性能は外せない、と思っているのならすごく魅力的だと思います。

この記事執筆時点で、Amazonで39,380円(税込)で販売されています。

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