FREETEL Priori 3Sレビュー：ファーストインプレッションはかなりいい！

FREETEL Priori3 LTEを発売日にゲットしたので、早速使い始めています。

→参考：FREETEL Priori 3S LTEが届いたので早速開封してみた！！

ここではFREETEL Priori 3に触ってみた感想について詳しくレポートしていこうと思います。

Priori 3Sの主なスペックは次のとおり。

FREETELから提供されているエントリースマホPriori 3の上位モデルで、スペックを比較すればPriori 3Sの特徴がよくわかると思います。

画面が大型化されているほか、メモリ/ストレージ容量も増強され、使い勝手が向上しています。さらにバッテリ容量も2倍近くとなっていますが、その分ボディが重くなっています。

上の写真の左がPriori 3S、右がPriori 3です。こうして比べてみると大きさの違いがよくわかりますね。

まだ使い始めたばかりですが、操作に対する反応は結構いいですね。アプリの切替も思っていたよりも快適。サクサク切り替えることができます。

Googleマップも使ってみましたが、拡大/縮小/移動作業も、ほとんどストレスなく行うことができます。

やっぱりメモリが2GBなのが効いているんだろうな～ぼくがメインスマホとして使用しているハイエンドスマホのASUS ZenFone Zoom(4GBメモリ搭載)なんかと比べちゃうと、モタモタする感じはありますが、まあPriori 3Sは1万円台のスマホですからね。価格差を考えれば、十分使えるレベルを確保していると思います。少なくともPriori 3よりも操作感は上ですね。

液晶の精細感は高いですね。

発色も綺麗だし、

視野角も結構広いですね。斜め方向からでも表示をはっきりと確認できます。

発色もよく精細感も高いので動画も十分に楽しめます。ミュージックビデオを再生したのですが、サウンドは、ちょっと重低音が足りない感じがしますが、高音の伸びがあってなかなか良かったですよ。

タッチパネルの反応ですが、ちょっとモッサリしたり、カクカクしたりするときがありますね。全体的に見ればそんなに悪くはないんだけど少しひっかかるように感じるときがあります。

ただ、これまでのところそんなに反応が遅くなることはないので、ぼく的にはOKだと感じています。価格を考えれば、十分使えるレベルだと思います。

大きめの5インチ液晶を搭載しているため、片手だけで操作するのはちょっと厳しいかもしれないですね。左手で操作しているときには、右下隅や

右上隅にまで指を伸ばすのがちょっと厳しいです。

ホームボタンや戻るボタンは液晶内に表示されるタイプを採用しています。

液晶が5インチと大きめで、大容量バッテリを搭載していることから、ボディはちょっと重め。

測ってみたところ重さは161g。スペックどおりですね。ただ、バランスがいいせいか、片手で持っていても重くて仕方ない、というところまではいってないですね。

普段iPhone 5s(4インチ)を使っている家人(女性)にも使ってもらいましたが、「そんなに重く感じないよ」とのことでした。

厚みは9.4mm。大容量バッテリを搭載しているわりにはスリムに収まっています。持っていても分厚い感じはまったくないです。

Priori 3Sではブラック/ホワイト/ネイビーの3つのカラーリングが用意されていますが、ぼくが購入したのはネイビー。これまでのスマホにはあまりない落ち着いた色合いです。

表面はつや消しになっており、触り心地はサラサラしていて気持いいですね。材質はプラスチックです。

角度に応じて、見え方が微妙に異なります。光を当てると鮮やかに、

暗いところでは少し落ち着いた感じになります。

端の方が丸みを帯びたデザインなっているので、すごく手の中での収まりがいいですね。

すごく持ちやすいです。

側面部にシルバーが用いられているので、ちょっと高級な感じがするのもグッドです。

ぼく的には、この価格帯のモデルとしてはデザイン面での仕上がりはかなりいいと感じています。

右側面部には音量調整ボタンと電源ボタンが配置されています。ボタンはメタリック調の仕上がりで、表面には細かい模様が入っており、細部までよく作り込まれています。

底面部には、micro-USB端子。充電するときに使用します。

上面部には、ヘッドホン端子が配置されています。

Priori 3Sでは背面カバーを簡単に外すことができます。

外すには、背面カバーの左下にある窪みに爪を入れて上に持ち上げれば、カバーが少し外れます。

カバーはプラスチック製なので柔らかいため、そのままバリバリと外していくことが可能。

すごく簡単です。

SIMカードスロットは、背面カバーを外して現れるバッテリの上部に配置されています。

なおPriori 3Sではバッテリを外すことはできません。大容量バッテリを搭載しつつ、薄さを実現するため、取り外し不可にしたそうです。

Priori 3ではmicro SIMとnano SIMの2つのサイズのSIMカードを使用できます。

バッテリの左上にnano SIMカードスロット、右上にmicroSDカードスロットとmicro SIMカードスロットが配置されています。micro SIMカードスロットの上部にmicroSDカードスロットが乗っかる形になっています。

手持ちのmicro SIMカードを挿入してみました。スロットの下に描かれているイラストを参照しながら挿入します。

挿入するとこんな感じ。

挿入した状態から取り出すとき、指でSIMカードをずらしても動きません。したがって、同梱されているSIM取りだしピックを利用する必要があります。

SIMカードの先端に方にピックを押し当て、右方向にずらしてやれば外れます。

USB-microUSBケーブルと電源コンセントは白色。

コンセント部分は収納できない仕組みになっています。プラグ部分を折りたためれば、持ち運びが楽なんですけどね・・・

充電する際は、ボディ底面部にあるmicroUSB端子にケーブルを接続します。

充電状態を示すLEDインジケータはありません。

以上、Priori 3Sのファーストインプレッションでした。まとめると次のとおり。

・処理速度→○結構サクサク動いてくれる
・デザイン→○全体的な質感はいい感じ。この価格帯としては満足できるレベルだと思います。
・大きさ/重さ→△5インチ液晶+大容量バッテリ搭載モデルということで、ちょっと重めです。
・液晶→○精細感もあり、色の表現も綺麗
・タッチパネルの反応→△上位モデルと比べるとカクカクすることがある

ちょっと触った感じでは、なかなかいい仕上がり。あとは、4000mAhの大容量バッテリがどのくらい持ってくれるのか、楽しみです。

(追記：バッテリ駆動時間に関する記事をアップしました。
→参考：FREETEL Priori 3Sはバッテリの持ちが凄くいいので満足感高い！)

*Priori 3Sの詳細については、FREETEL公式ページを参照してください。

【Priori 3Sの価格をチェックする】
→Amazon→楽天市場

現在FREETELでは、Priori 3Sのアウトレット品を22%オフで購入できるキャンペーンを実施中です。販売されるのは「新古品アウトレット」。外箱汚れ品を新品再生しているため、本体は新品同様です。動作確認済みメーカー正式保証品ということで、アウトレットながら保証が付いているので安心して使えます。

*詳細についてはFREETEL公式ページを参照してください。