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LUMIX DMC-CM10徹底レビュー:超高画質な写真を簡単に撮影できるよ!!

   

カメラの祭典CP+に、発売されたばかりのパナソニックLUMIX DMC-CM10が展示されていたので存分に触ってきました!

LUMIX DMC-CM10は、スマホクラスのボディに高性能なカメラ機能/レンズを搭載したデバイス。従来のスマホのカメラの画質に満足できない人、より写真にこだわりたい人、印象的な写真をSNSにアップしたい人におすすめのスマホに仕上がっています。

LUMIX DMC-CM10レビュー

ここでは、LUMIX DMC-CM10の特徴/スペック/触ってみた感想について詳しくレビューしたいと思います。

LUMIX DMC-CM10の特徴をチェック

LUMIX DMC-CM10の主なスペック

LUMIX DMC-CM10
液晶
4.7
OS
Android 5.0
CPU
Qualcomm Snapdragon 801 2.3GHz(クアッドコア)
メモリ
2GB
ストレージ
16GB
microSD
スロット
カメラ
2010万画素
バッテリ

2600mAh

SIM
スロット数:1 / タイプ:micro SIM
ワイヤレス
802.11 a/b/g/n/ac
LTE対応

(B1/3/5/7/8/20)
高さ
135.4mm
68mm
厚さ
21.1mm
(ボディ部約15.2mm)
重量
203g
ブラック
価格
(税抜)

LUMIX DMC-CM10の主なスペックは上のとおり。液晶は4.7インチパネルを搭載。CPUはハイエンドのQualcomm Snapdragon 801クアッドコアプロセッサ、メモリは2GBということで、余裕のある処理が可能です。ストレージは16GBですが、mciroSDカードスロットを装備しているため、容量を拡張することが可能。もちろん写真データは、microSDカードに保存できます。SIMにはmicroSIMカードを使用。

本体下部に、microSDカードスロットとmicroSIMカードスロットが横ならびに配置されています。

非常にコンパクト

LUMIX DMC-CM10は非常にコンパクト。

レンズ装着面を見ると普通のコンデジのようですが、

こうやって上から見ると、そのスリムさがよくわかります。

これだけスリムだと落としてしまわないか心配になりますが、LUMIX DMC-CM10にはストラップホールが設けられているので、ストラップを装着可能です。

ブラックの塗装面も適度なざらつきがあり、触っていても非常に心地よいです。このあたり、高級カメラらしい質感の高さを実現しています。

非常にスリム/コンパクトなボディですが、カメラとして使用することを想定したデザインのため、非常に構えやすくなっています。

このように構えると、一番右にシャッターボタンが来ます。まさにカメラライクな操作が可能。

あまり薄過ぎもしないのですごくホールドしやすいですね。

重量は約203g。同じクラスのスマホと比べれば若干重めですが、レンズ/センサー/エンジン等、高画質な写真を撮影するのに不可欠なパーツが組み込まれているため、多少重くなってしまうのは仕方ないですね。

ただ実際に操作していて、あまり重いという感じはしませんでした。

担当者の方に構えてもらいました。自然な感じで持てているのがわかります。

こちらは逆から見たところ。

ぼくが持っている5.5インチ液晶搭載スマホZenFone Zoomと比べてみました。
→参考:ZenFone Zoom(ZX551ML)レビュー:ファーストインプレッションを書いてみた!

やっぱり5.5インチは大きい。

こだわり抜いたカメラ性能

LUMIX DMC-CM10には、マニア永遠の憧れライカ製レンズを搭載しています。「LEICA」のロゴが誇らしげです。

電源を入れると、レンズ部分がちょっと飛び出してきます。

レンズの周囲にはコントロールリングが配置されており、シャッタースピード、絞り、ISOなどの機能に直接アクセスできます。また電子水準器、ヒストグラムなどの操作も可能です。このあたりのギミックはいいですね。いかにもカメラという感じです。

LUMIX DMC-CM10の主なカメラスペックは次のとおり。

LUMIX DMC-CM10
カメラ有効画素数
2010万画素
撮像素子
1.0型高感度MOSセンサー
エンジン
ヴィーナスエンジン
レンズ
LEICA
28mm(35mm換算)/F2.8
合焦範囲
10cm~
動画
4K動画撮影可能

有効画素数は2010万画素。現在ハイエンドのスマホでもカメラの有効画素数は1300万画素程度のものが多いので、LUMIX DMC-CM10の有効画素数は圧倒的です。

また1インチという大きなセンサーを搭載しているため、暗い所でもノイズの少ない写真を撮影できます。しかし、この小さなボディによく1インチの大型センサーを搭載できましたね。

デジカメでも1インチセンサーを搭載している機種は少なく、搭載しているモデルはハイエンドに位置づけられることが多いので、LUMIX DMC-CM10がいかに優れたカメラ性能を装備しているのかが明らかになると思います。

大型センサーを搭載しているため、浅い被写界深度の写真を撮影でき、背景を綺麗にぼかして印象的な写真を撮影できます。

絞り優先モードで絞りを開放して撮影してみると、上の写真のように背景を綺麗にぼかすことができました。これは楽しいですね。

レンズはF2.8の明るいレンズを搭載。35mm換算で28mmという広角レンズを採用しているため、狭い場所でも広く撮影することが可能です。

あとカメラ用エンジンとしてヴィーナスエンジンを搭載。通常のスマホがCPUを使って画像を処理するのに対し、このLUMIX DMC-CM10では、カメラ専用エンジンを搭載しているため、よりノイズを抑えた処理が可能です。

担当者の方も、このヴィーナスエンジンを搭載していることにより、写真の仕上がりに大きな差が出ると話してくれました。

レンズは単焦点。なので光学ズーム機能は使えません。使えるのはデジタルズームのみ。

光学ズームにするとレンズがもっと出っ張ってしまうため、今回は単焦点レンズにしたそうです。本当は光学ズームがあると便利なのですが、単焦点レンズの方が写りが綺麗になるため、これはこれでありでしょう。

ハイエンドデジカメのように、さまざまなモードで撮影することが可能。絞り優先/シャッタースピード有線、マニュアル、パノラマ撮影など、多彩なモードで撮影できます。

一番右にはシャッターボタンが用意されているほか、その左にはカメラ切替スイッチが配置されています。電源をオフの状態でこのスイッチを右にずらすとカメラアプリが立ち上がるため、すぐに撮影することができます。

左側には音量調整ボタン、電源ボタンが配置されています。

液晶はすごく精細感が高く、色の描写が綺麗。

オートフォーカスも早く、非常に快適に撮影することが可能。撮影していて楽しくなります。

スマホとカメラの連携もすばらしい

LUMIX DMC-CM10はAndroid 5.0を搭載。通常のAndroidスマホのように使用することができます。ただし通話機能はサポートされていないので注意が必要です。通話したい場合にはIP電話は使用可能です。

展示機にインストールされていたアプリは上のとおり。

タッチパネルの反応も良く、サクサク動いてくれます。

便利だなと思ったのが、たとえば他のアプリを使用していて、急に撮影したいときにカメラアプリを立ち上げた後、また元のアプリに戻ってくれる機能。

これまでは元のアプリには戻らずホーム画面に戻ってしまったのですが、元のアプリに戻ることで、それまでの操作を継続することが可能。なのでストレスなくカメラを使うことができます。

また、撮影した画像を長押しすると、よく使うSNSアプリを立ち上げて写真を簡単に投稿できる機能も付いています。

上の写真では左にFacebook、右にInstagramが配置されており、写真をドラッグすることで、使いたいアプリで写真を投稿できます。これ以外にもLINEやツイッターなんかをカスタマイズで配置することができるそうです。

撮影した写真をシームレスに投稿できるのは非常に楽チンですね。

アクセサリーも用意されている

LUMIX DMC-CM10では多彩なアクセサリーが用意されています。

こちらはカバー。

いろんなカラーリングが用意されています。

こんな感じでストラップを付けて首から下げることができます。

レンズカバーも用意されています。

専用の液晶保護ガラスも用意されているので、傷が気になる人も安心です。

まとめ

以上、LUMIX DMC-CM10について詳しくレビューしました。特徴をまとめると次のとおり。

・充実したカメラ性能を誇り、高画質な写真を気軽に撮影可能
・連携機能が充実しており、撮影した写真をすぐにSNSに投稿できる
・薄くてコンパクトなボディ
・質感の高いデザイン

やっぱりカメラ性能はダントツ!使ってみて、通常のスマホのカメラとの差は歴然としていました。一度LUMIX DMC-CM10のカメラを使ってしまうと、その仕上がりの良さから、これまでのスマホに戻るのは難しいですね。カメラにこだわりたいのなら、超お勧めです!!

*詳しくはパナソニックストア
 / Amazon / 楽天市場を参照してください。

*LUMIX DMC-CM10発売に合わせて、上りスピード制限なしのSIMカードも用意されています。これを使えば、大容量の画像データも、通信容量を気にすることなくアップロードすることが可能。詳しくはパナソニックストア(CM10/LTE回線プランのセット)を参照してください。

アドセンス

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