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HUAWEI P10購入レビュー:ライカレンズはやっぱりいい!

      2019/04/28

こんにちは、スマホ大好きのナリオーです。

HUAWEI P10は、ライカと共同開発されたレンズを搭載したSIMフリースマホ。

ぼくはHUAWEIのhonor 8を購入して使っているのですが、カメラの性能が高いのですごく気に入ってメインスマホとして使っています。そのとき同じようなタイミングで発売されたP9がライカレンズで人気を集めていたので気になっていたのですが、今回P9の後継モデルとしてP10が登場したので、思わず購入してしまいました。

→参考:HUAWEI P10を購入したので早速開封してみました!
→参考:HUAWEI P9とP10のスペックを比較してみました!

HUAWEI P10購入レビュー

ここでは、HUAWEI P10を実際に使ってみた感想、カメラの性能などについて詳しくレビューしています。

やっぱりカメラはいい!

HUAWEI P10の一番のストロングポイントは、なんといってもライカレンズを採用したカメラ

HUAWEI P10 ライカ カメラ

1200万画素カラーセンサー+2000万画素モノクロセンサーのダブルレンズを搭載しています。レンズの明るさを示すF値は2.2。上位クラスのP10 PlusだとF1.8のより明るいレンズを採用しています。

→参考:HUAWEI P10とP10 Plusのスペックを比較してみました!

主なメニュー項目。モノクロモードがありますね。P10ではモノクロセンサーを搭載しているので、より印象的なモノクロ写真を撮影できます。

カメラアプリの画面下には、ISO、シャッタースピード、露出補正などを指定できるPROモードを表示できます。このモードを使えば環境に応じた設定が可能です。使わないときは非表示にできます。

シャッター音はカシャッという乾いた音がします。honor 8よりはちょっと大きいですが、周りがびっくりするほどの音ではありません。シャッター音は消せないみたいです。

フォーカスは結構高速。いろんな被写体を撮影してみましたが、ピントが合うのに時間がかかりすぎてイライラする、ということは今のところ発生していません。

実際に撮影してみました。新橋駅前の風景。見たままに撮影できている感じですね(撮影写真はクリックすると拡大します)。

メカメカしい部分もくっきり撮影可能。

車はカメラの被写体としては最高ですね。丸みを帯びたデザインが格好いい!

居酒屋で唐揚げを撮影してみました。サクサクした感じが出ていますね。おいしそうに撮影できています。

モノクロ写真もいいですね。

三脚なしで夜景を撮影。ノイズがほとんど発生していません。

P10で撮影した感想としては、見たままの自然な感じを再現できていると思います。

無理に輪郭をはっきりさせるだとか、色を鮮やかにする、ということはなく、そのままの姿を表現しようとしていますね。

なので最初P10の画面で写真を見たときはちょっと物足りなく感じたのですが、家に帰ってPCで拡大して見てみると、その時撮影した情景が浮かび上がってきて、P10のカメラの性能の高さを感じました。

上質なデザイン

P10は価格が6万円台のスマホということで、デザインにもこだわっています。

丸みを帯びたデザインが印象的です。

野暮ったさはどこにもありません。

持っていて、かなり満足度は高いですね。

ぼくはグラファイトブラックを購入したのですが、他にダズリングブルー/プレステージゴールド/ミスティックシルバーの3色が用意されています。

店頭でプレステージゴールドモデルに触ることができました。鮮やかなゴールドです。

コンパクト/スリム!

P10は5.2インチ液晶ですが、液晶の外枠(ベゼル)幅が非常に狭く、すごくコンパクトなデザインになっています。

幅がそんなにないのですごく持ちやすい。

厚みは6.98mmと非常に薄いです。

重量は約145g。すごく軽い、というわけではありませんが、コンパクトなつくりになっており、ホールドしやすいのでそれほど重くは感じないですね。

妻に持ってもらったら、「しっかり持てる」とのこと。女性の手にも収まりがいいみたいです。

HUAWEI P10の使い勝手をチェック

HUAWEI P10の主なスペックは次のとおり。

P10
OS
Android 7.0
ディスプレイ
5.1インチ
解像度
1920×1080
CPU
Kirin 960 2.4GHz×4+1.8GHz×4
(オクタコア)
RAM
4GB
ストレージ
64GB
microSD
スロット
メインカメラ
1200万画素カラーセンサー+2000万画素モノクロセンサー/
ダブルレンズ、開口部F2.2
ワイヤレス
IEEE802.11 a/b/g/n/ac
バッテリ
バッテリ3,200mAh
*急速充電対応
SIM
スロット数:2 / nano SIM×2
接続端子
USB Type-C
寸法
約69.3×145.3×6.98mm
重量
約145g
価格
(税抜)
65,800円
カラーリング
ダズリングブルー/プレステージゴールド/ミスティックシルバー/グラファイトブラック

処理は快適

オクタコア+4GBメモリの構成のため、処理速度は高速です。これまでのところ、切替や処理にもたついたりすることはありません。非常に快適です。

ストレージは64GBと大容量。最初に起動した時点で空きは49.72GBあります。microSDカードを挿入すれば容量を増やすことができます。

液晶が綺麗

液晶表示も綺麗。非常に精細感が高いですね。下位モデルのP10 liteを見た後にP10の液晶を見ると、くっきり表示される感じがします。タッチパネルの反応も良好。

Amazonビデオの映画を視聴してみましたが、

すごく精細感があり、細かい所までしっかり描写されます。この画面でも十分に堪能できます。

指紋認証センサーの感度も抜群

指紋認証センサーを液晶の下に配置。個人的にはセンサーは背面部にある方が使いやすいかな。液晶下だと、いちいち指を動かないといけなんですよね。ただし、前面部にあると、机の上に置いた状態でもログインできる、というメリットはあります。

指紋認証センサーの感度は抜群ですね。登録した指をセンサーに軽く押し当てるだけで認識してくれます。多少指が違った方向で押し当てても大丈夫。なかなか認証しないとすごくストレスが溜まるのですが、P10ではそうした心配はしなくて済みます。

なお、3つのナビゲーションボタンは液晶内部の一番下に表示されるタイプです。液晶を操作していないときは非表示になります。

サウンドはそこそこいい感じ

HUAWEI P10のスピーカーは底面部に搭載されています。

音楽を聴いてみましたが、個人的にはスマホとして満足できるレベルの音質だと思います。高音がシャカシャカしたりすることななく、音に厚みがある感じです。

防水/おサイフケータイには非対応

P10は防水に対応していませんし、おサイフケータイ機能も搭載していません。せっかくのハイエンドスマホなので、このあたりの機能を実装してくれると、利便性がさらに高まったでしょうけどね。

充電が早い!

バッテリ容量は3,200mAh。スリムなボディですが、それなりのバッテリ容量を確保しています。これまで使った感じではバッテリの持ちもいいですね。

HUAWEI P10では、急速充電に対応しています。実際に充電にどのくらい時間がかかるのか計測してみました。

時間
バッテリ残量
開始
44%
18分
77%
46分
91%

開始わずか18分で33%充電、46分で47%充電できています。これは結構早い!これなら、バッテリ残量がわずかになってもあせらなくて済みますね。朝起きて、「充電忘れてた!」という場合でも、1時間あれば、かなりのレベルまで回復することが可能。

これだけ早いと、急速充電ではないスマホを使った場合、充電時間の遅さに辟易してしまいます。これから出てくるスマホには、指紋認証センサーと急速充電は必須だと思いますね。

多彩なテーマを選べる

P10には多彩なテーマが用意されているので、気分に合わせて簡単に変更することが可能です。

こちらはGreenyを適用したところ。鮮やかな緑なので、画面を見ると癒やされます。

各パーツをチェック

底面部にヘッドホン端子とUSB Type-C端子を搭載。USB Type-C端子は前後の向きがないので、ケーブルを挿すときにいちいち向きを確認しなくて済むので便利です。

たまにmicroUSB端子搭載のスマホを使うと、ケーブルを挿すのにいちいち目視で端子の向きを確認しないといけないので、すごく面倒くさい。USB Type-Cだとさっと差せるのですごく快適です。

右側面部には電源ボタンと音量調整ボタン。電源ボタンの周囲は赤で縁取られており、デザイン上のアクセントになっています。

左側面部にmicro SIMスロットとmicroSDスロットが装備されています。ピンを使って開けるタイプです(ピンは同梱されています)。

nanoSIMカードを2つ装着可能です。

LTEと3Gの同時待受が可能なDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)に対応しています。ただし、一方のSIMスロットはmicroSDスロットは排他利用となるため、2枚のSIMとmicroSDカードを同時使用することはできません。

同梱物は上の写真のとおり。

クリアケース、ACアダプタ、USBケーブル、イヤホン、クイックスタートガイド、SIMカード交換用ピンが同梱されています。

同梱されるACアダプタとケーブルはホワイト。急速充電に対応しています。

前述したようにUSB Type-Cポートを搭載しているので、ケーブルの接続が簡単です。

充電中は、左上のLEDランプが点灯します。

P10には標準でプラスチックの透明カバー(クリアケース)が同梱されています。本体を傷をつけたくない人は、わざわざカバーを購入しなくもて大丈夫です。また液晶保護シートも貼り付けられた状態で出荷されています。なので、とりあえずはケースとシートを購入しなくても大丈夫。使ってみて気に入らなければ、別途購入するといいと思います。

→参考:HUAWEI P10にはクリアケース(カバー)と液晶保護シートが標準で同梱されています!

まとめ

以上、HUAWEI P10を使ってみた感想について詳しくレビューしました。

やっぱりライカレンズはいいですね。あと、すごくコンパクト/スリムなので携帯しやすいです。質感がいいのもグッド。処理も速いし、非常に完成度の高いスマホに仕上がっていると思います。

【HUAWEI P10の価格をチェックする】
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HUAWEI P10単体を安く購入する方法

■P10を58,800円でゲットできる!

NTTコムストアが運営するgoo SimSellerではHUAWEI P10を58,800円(税別)で購入できます。通常価格は65,800円なので7,000円オフで購入できる計算になります(OCNのSIMカードがセットになっていますが、契約しなくてもスマホ単体で使えます)。P10単体を安く購入したいのならお勧めです。

*詳しくは、goo SimSeller(公式サイト)を参照してください。

MVNOでHUAWEI P10を安く購入する方法

SIMカードとセットでHUAWEI P10を購入しようと考えている人向けに、各MVNOでのP10の購入価格/キャンペーン情報をまとめてみました。

■IIJ mio

IIJ mioでは、HUAWEI P10 liteを、通常価格より8,000円オフとなる57,800円(税別)で購入できます。

またIIJmioサプライズサービスサマーセールを実施しており、通話SIMとセットで購入すると5,000円分のAmazonギフト券がもらえます。

したがって実質的に52,800円で購入することが可能です。
7/31迄の期間限定ですが、端末がなくなり次第終了となります。

*詳しくはIIJmio(みおふぉん)(公式Webサイト)を参照してください。

■DMMモバイル

DMMモバイルでは通常価格と同じ65,800円で購入できます。

現在発売記念キャンペーンを実施しており、10,000円オフの55,800円で購入可能です。6/30迄の期間限定です。

*詳しくはDMMモバイル(公式Webサイト)を参照してください。

■楽天モバイル

楽天モバイルでは、HUAWEI P10を通常価格と同じ65,800円で販売しています。

*詳しくは楽天モバイル(公式Webサイト)を参照してください。

HUAWEI P10を45,800円でゲットできる!

楽天モバイルのスーパーホーダイで契約する際、選択する最低利用期間によって、セット販売スマホが最大20,000円オフになります(長期優待ボーナス)。HUAWEI P10をなんと45,800円で購入できます(3年契約の場合)。

*詳しくは楽天モバイル(公式Webサイト)を参照してください。

■BIGLOBE

BIGLOBEでは、P10は24回の分割払いのみで購入可能。
2,700円×24か月=64,800円(税別)となり、通常価格よりも1,000円安く購入できます。

現在BIGLOBEでは最大13,000円キャッシュバックキャンペーンを実施中であり、3GB以上のプランを申し込めば、P10を13,000円オフで購入できます。

したがって、実質的に64,800-13,000=51,800円で購入でき大変お得です。

*詳しくはBIGLOBEモバイル(公式Webサイト)を参照してください。

■mineo

mineoでは通常価格よりも6,400円オフとなる59,400円(税別)で購入可能です。

詳しくはmineo
(公式Webサイト)を参照してください。

■LINEモバイル

LINEモバイルでは通常価格と同じ65,800円で購入できます。

詳しくは、LINEモバイル(公式Webサイト)を参照してください。

*条件等については、各MVNOでご確認ください。

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