5,000mAhの大容量バッテリを搭載したZenFone Max(ZC550KL)の特徴をチェック！

先日、間もなく発表される見込みとお伝えしたZenFone Max(ZC550KL)ですが、ASUSから正式に発表されました。

→参考：5,000mAhという大容量バッテリ搭載のZenFone Max(ZC550KL)が登場？

引用元：ASUS Webサイト

最大の特徴は5,000mAhという、通常のスマホの約2倍のバッテリを搭載している点。こうなると、ほとんどタブレットクラスのバッテリ容量だね。

3G接続時で約38日間(約914.4時間)の連続待受時間を確保。連続通話時間でも約37.6時間(3G接続時)、Wi-Fi接続時のWebブラウジングで最長約32.5時間、最長約22.6時間の動画連続再生が可能。圧倒的な駆動時間を実現しています。

→参考：大容量バッテリを搭載したASUS ZenFone MaxとFREETEL Priori 3Sを徹底比較してみた！

バッテリ容量が増えるということは、バッテリ自体が大型化し、ボディも大きくなるということ。ZenFone Maxの重量は約202g。同じ5.5インチ液晶搭載のZenFone 2が約170gなので30gほど重くなっています。

ただし、ボディの厚みは最厚部で10.55mm。ZenFone 2が10.9mmなので、ZenFone 2よりも薄型化されています。これはかなりがんばってますね。

これだけ大容量のバッテリを積んでいるのであれば、別のデバイスに充電できると非常に便利ですよね。

そんなニーズに応えるため、外部デバイスに充電できるリバースチャージ機能を備えています。ケーブルは、ZenFone Maxのパッケージに同梱されるので別途購入する必要はなし。これは魅力的ですね～

ZenFone Maxではホワイトとブラックの2つのカラーリングを用意。背面カバーだけでなく、液晶周囲もそれぞれホワイト/ブラックで統一されています。

側面部はメタル感があり、高級感を醸し出しています。

背面カバーの表面もごつごつした感じで、これなら手で触った感触も良さそう。

ZenFone Maxには1300万画素のレンズを搭載。さらに高速のフォーカスが可能なレーザーオートフォーカス機能を搭載しています。ピント合わせを高速に行うことができるため、快適な撮影が可能です。またF値2.0の明るいレンズを搭載しているので、暗い環境でも明るく撮影することができます。

CPUはSnapdragon 410クアッドコアプロセッサ、メモリは2GB。Web閲覧/SNS/動画再生といった比較的負荷の軽いタスクであればストレスなく作業できるレベルのパフォーマンスは確保されていると思います。ストレージは16GB。micro SDカードスロットを装備しているので、micro SDカードを挿入して容量を増やすことができます。

SIMカードスロットはmicro SIMタイプを2つ搭載。

対応しているLTEバンドが多彩なのがZenFoneシリーズの特徴。ZenFone MaxではB1/3/5/6/8/9/18/19/28に対応しています。

ZenFone Maxの価格は27,800円(税別)。税込みだと30,024円です。

主なZenFoneのモデルと比較すると上のとおり。

→参考：ZenFone 2の2GBメモリ搭載モデルを購入したのでファーストインプレッションを書いてみた！
→参考：ZenFone 2 Laser(ZE601KL)レビュー：6インチ液晶搭載のハイエンドスマホ！
→参考：ZenFone 2 Laser(ZE500KL)に実際に触ることができたので、特徴/使い勝手について詳しくレポートするよ！

こうして比べてみると、ZenFone Maxのコスパの良さが際立ちますね。ZenFone 2とは液晶サイズ/メモリ容量が同じで、バッテリ容量は2,000mAh多いのに、価格は安くなっています。

ZenFone Maxのボディは重くなっていますが、やっぱり大容量バッテリに魅力を感じる人は多いと思います。そしてコスパもいいので、これはかなり人気が出そうだな～

(3/18追記：→参考：ZenFone Max(ZC550KL)の評価とレビュー)

ASUSオンラインストアでZenFone Maxを購入すると、もれなくmicroSD/純正液晶保護フィルムをプレゼント。さらにIIJmio音声通話パックもついてくるので非常にお得ですよ！！(期間・数量限定となっています)

ヨドバシカメラ/ビックカメラでは1%(約300円相当)のポイント還元しか得られないので、ASUSオンラインストアで購入する方がお得感が高いですね。

*詳しくは、ZenFone Max詳細情報(ASUSオンラインストア)を参照してください。

【関連記事】
→参考：低価格のZenFone Goと大容量バッテリ搭載のZenFone Maxを徹底比較！！

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