ZenFone 5Z(ZS620KL)レビュー:Qualcomm Snapdragon 845搭載のハイパフォーマンススマホ！

ZenFone 5Z(ZS620KL)は、ZenFone 5シリーズ(5/5Z/5Q)の中で最上位モデルに位置づけられており、Qualcomm製のハイエンドSoC Snapdragon 845を搭載しています。3Dゲームなど、負荷の高いタスクを快適に処理したい人向けのハイパフォーマンススマホに仕上がっています。

→参考：ZenFone 5Z/5/5Qのスペックを比較してみました！

ASUS Shop AkasakaでZenFone 5Z(ZS620KL)に触ることができたので、デザイン・特徴・スペック等について詳しくレビューしたいと思います。

→参考：ASUS Store AKASAKAでZenFone 5/5Z/5Qに触ってきました！

ZenFone 5Z(ZS620KL)のスペックをチェックしてみましょう。同じZenFone 5シリーズの下位モデルZenFone 5(ZE620KL)のスペックと比較することで、ZenFone 5Z(ZS620KL)の特徴がわかりやすくなるので、スペックを並べてみました。

ZenFone 5ZとZenFone 5の大きな違いとして、ZenFone 5ZにはQualcommのハイエンドSoC（System-on-a-Chip）であるSnapdragon 845を搭載している点が挙げられます。

ASUS Shop Akasakaでは、ZenFone 5ZのAntutuベンチマークの結果が掲示されていました。スコアは270014。「ユーザーの99%を上回っています」という表記があります。すごいスコアです・・・

こちらはぼくが購入したZenFone 5の結果。スコアは139922です。ZenFone 5Zは、ZenFone 5の約2倍近いスコアをたたき出しているのがわかります。

ちなみに、ZenFone 5にはAIブーストという、オーバークロック機能が搭載されていますが、上のスコアはAIブーストをオンにした状態での数値です。

このようにZenFone 5Z(ZS620KL)は圧倒的なパフォーマンスの高さを誇ります。

また大容量の128GBストレージを搭載しています(ZenFone 5は64GB)。

ASUS Shop Akasakaには3台のZenFone 5Z(ZS620KL)が展示されていました。

ただし、日本での発売はまだ先のため、海外向けモデルが展示されているとのこと。なので「参考展示」という表記がありました。

ノッチ付きのディスプレイを採用。

カラーリングは、スペースシルバーと

シャイニーブラックの2色です。

ボディの大きさやデザイン、主な特徴はZenFone 5(ZE620KL)と同じなので、ZenFone 5(ZE620KL)のレビューが参考になると思います。

→参考：【購入レビュー】ZenFone 5(ZE620KL/2018)の評価/感想/キャンペーン情報

ZenFone 5Z(ZS620KL)は、ハイエンドのSoC Qualcomm Snapdragon 845を搭載しており、圧倒的なパフォーマンスの高さを実現しています。

ZenFone 5との価格差は17,000円。これで、現時点のスマホの中では最高クラスの性能を発揮できるわけですから、価格は高くてもいいから性能に妥協したくない人、負荷のかかる3Dゲームを快適に楽しみたい人にとっては魅力的なスマホだと思います。

*ZenFone 5Zの詳細については、ASUS Shopを参照してください。

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IIJ mioでの販売価格は64,800円。

*詳しくはIIJmio(みおふぉん)を参照してください。