FREETEL KIMAMI2(極2)とKIWAMIのスペックを比較してみました！

FREETEL KIMAMI2(極2)は12月発売予定のSIMフリースマホ。KIWAMI(初代モデル)から大幅に改良され、非常に高いパフォーマンスを発揮できる仕様になっています。ここではKIWAMI初代モデルとKIWAMI2のスペックを比較しています。

(写真は初代KIWAMI)

初代KIWAMIの背面部。

こちらはKIWAMI2のデザイン(引用元：FREETEL公式ページ)。

KIWAMI初代モデルとは大きく異なっています。この画像を見た限りでは、FREETELのSAMURAI REIに似ています。

FREETEL KIMAMI2(極2)とKIWAMIの主なスペックを比較すると次のとおり。

■KIWAMI2の方が優れていると思われる点
・10コアプロセッサを搭載
・メモリ/ストレージ容量が多い
・DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)に対応
・LTE対応バンド数が多い
・ボディが薄く/軽い

■KIWAMI(初代モデル)の方が優れていると思われる点
・液晶が大きい
・背面カメラの画素数が高い
・microSDカードスロットを装備
・microSIMカードを使える
・価格が安い

基本性能に関しては、KIWAMI2が10個のコアを搭載した10コアプロセッサを採用。一方のKIWAMIは8つのコアを持つオクタコアプロセッサを搭載しています。一般的にコアが多い方が、一度に処理出来るタスクの数が増えるため、処理速度は高速になります。

メモリ/ストレージ容量ともKIWAMI2の方が多くなっています。特にストレージは倍の容量を搭載。

ただし、KIWAMIにはmicroSDカードスロットが装備されていますが、KIWAMI2はmiroSDカードスロットを搭載していないため、容量を増やすことはできません。

いずれもデュアルSIMスロットを搭載していますが、KIWAMI2はnanoSIM×2なのに対し、KIWAMIはmicroSIM/nano SIMで、microSIMが使えます。

さらにKIWAMI2ではDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)に対応しているため、二つのSIMカードを差して同時使用することが可能です。これに魅力を感じる人は多いかもしれないですね。

重量/大きさの点では、液晶の小さいKIWAMI2の方が薄く/軽くなっています。

最大の違いは価格設定でしょうね。初代KIWAMIは発売してから時間が経過しているため29,800円というお手頃価格まで下がっています。一方のKIWAMI2はスペックが充実していることもあって49,800円という価格設定。20,000円の価格差があります。

→参考：FREETEL 極2(KIWAMI2)スペックレビュー：デュアルSIMデュアルスタンバイ対応の10コアプロセッサ+4GBメモリ搭載スマホ
→参考：FREETEL SAMURAI KIWAMIは高精細な大画面液晶搭載のハイエンドスマホ！

*詳しくはFREETEL公式ページを参照してください。