FREETEL KIMAMI2(極2)とASUS ZenFone 3のスペックを比較してみました！

12月に発売予定のFREETEL KIMAMI2(極2)とASUS ZenFone 3のスペックを比較してみました。

(写真はZenFone 3)

FREETEL KIMAMI2(極2)とASUS ZenFone 3の主なスペックを比較すると次のとおり。

■ZenFone 3の方が優れていると思われる点
・microSDカードスロットを装備

・ボディが軽い
・価格が安い

■KIWAMI2の方が優れていると思われる点
・液晶が大きい
・液晶の解像度が高い
・10コアプロセッサを搭載
・メモリが大容量
・ストレージが大容量
・バッテリが大容量
・ボディが薄い

基本性能に関しては、KIWAMI2の方が上ですね。KIWAMI2は10個のコアを搭載した10コアプロセッサを採用。一方のZenFone 3は8つのコアを持つオクタコアプロセッサです。メモリ/ストレージもKIWAMI2の方が大容量。

液晶もKIWAMI2の方が大きく解像度も上です。

ただし、KIWAMI2はmiroSDカードスロットを搭載していないため、容量を増やせない点に注意が必要です。

接続端子はいずれもUSB Type-C。表裏の向きがないので、ストレスなく端子を接続できて便利です。

本体のスリムさではKIWAMI2の方が、ボディの軽さではZenFone 3の方が勝っています。

いずれもデュアルSIMスロットを搭載していますが、KIWAMI2はnanoSIM×2なのに対し、ZenFone 3はmicroSIM/nano SIMで、microSIMが使えます。

両モデルともDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)に対応しているため、二つのSIMカードを差して同時使用することが可能です。

以上、スペック面ではKIWAMI2の方が上回っている点が多いため、価格もKIWAMI2の方が高く設定されています。

→参考：FREETEL 極2(KIWAMI2)スペックレビュー：デュアルSIMデュアルスタンバイ対応の10コアプロセッサ+4GBメモリ搭載スマホ
→参考：ASUS ZenFone 3(ZE520KL)購入レビュー：洗練されたデザインを実現しています！

*詳しくはFREETEL公式ページ/ASUSオンラインストアを参照してください。