FREETEL SAMURAI REIとASUS ZenFone 3のスペックを比較してみた！

FREETEL SAMURAI REIは、アルミ素材のフルメタルボディ+スリムなデザインで高い人気を誇ります。

→参考：FREETEL SAMURAI REI購入レビュー：軽くて薄くて美しいスマホ！非常に完成度高いうえに29,900円とコスパも最高！！

ライバル機種として想定されるのが、日本ではまだ未発表のASUS ZenFone 3。

→参考：ASUS ZenFone 3スペックレビュー：ガラス素材を用いたボディが美しい！

日本市場への投入は確実視されているので、現在判明しているスペックを用いてFREETEL REIとZenFone 3を比較してみたいと思います(日本市場モデルはスペックが異なる可能性があるのでご注意ください)。

(写真はFREETEL SAMURAI REI)

こうしてスペックを比較してみると、FREETEL REIも充実しているのですが、ZenFone 3はそれを上回るスペックを備えているのがわかります。

ZenFone 3では、CPUにQualcomm Snapdragon 625を採用。またメモリも3/4GBモデルを選べます。メモリが大容量になればなるほど処理速度が上がるので、ここだけ見てもZenFone 3がすごく魅力的に見えます。ストレージ容量もZenFone 3の方が64GB搭載モデルを選べます。

カメラの性能についてもZenFone 3に軍配が上がるかな。画素数は1600万画素で1300万画素のREIを上回っています。しかも、レーザーAF/位相差AF/コンティニュアスAFの3つを使って0.03秒でフォーカス可能ということなので、焦点合わせにイライラさせられなくても済みそう。

バッテリ容量もZenFone 3の方が上です。

大きさ/軽さに関してはREIに軍配が上がります。

あと接続端子ですが、REIが従来のmicroUSB端子なのに対し、ZenFone 3はUSB Type-Cを搭載。USB type-C端子は上下の向きがないので、いちいち方向を確認せずに接続することが可能。接続する際のストレスが軽減されます。

両方のモデルとも指紋認証センサーを搭載していますが、ZenFone 3は背面部のカメラの下に位置しているのに対し、REIは液晶下のFREETELボタンに配置されています。

このようにスペックの充実度ではZenFone 3の方が上だと思います。携帯性重視ならREIですけどね。気になるのはZenFone 3の日本での価格設定。海外では、3GBメモリ/32GBストレージモデルが249ドルで販売されます。これを日本円に換算すると約27,000円。果たしてここからどれだけ上乗せされるのか。REIと同じ価格帯の3万円程度であれば圧倒的なコスパを実現することになるんだけど。楽しみだな～