HUAWEI P10 liteとP20 liteのスペックを比較してみました！

ここでは、HUAWEI
PシリーズのHUAWEI P10 liteとP10の主なスペックを比較してみました。

(写真はHUAWEI P10 lite)

HUAWEI P10 liteはコスパに優れたSIMフリースマホとして高い人気を誇っています。ぼくも購入して使っていますが、価格が安めなのにパフォーマンスが良く、すごく使い勝手がいいです。P20 liteはその後継モデル。どんなふうにパワーアップしているのか気になります。

HUAWEI P10 liteとP20 liteの主なスペックを比較してみました。

こうして比べてみると、P20 liteはP10 liteから着実に進化しているのがわかります。

【HUAWEI P20 liteが優れていると思われる点】
・液晶が大きくなり、解像度が高くなっている
・CPUの性能アップ
・メモリ容量がアップ
・カメラの性能が大幅にアップ。背面部のメインカメラがダブルレンズになった
・接続端子が前後の向きのないUSB Type-C
・液晶が大きくなっているにもかかわらず、ボディの幅はほとんど変わらず、重量もほぼ同じ

ぼく的には液晶が大きくなったのがうれしいですね。今流行の縦長パネル採用。19:9という比率になっており、縦に長いためすごく見やすいと思います。

18:9という比率の縦長液晶パネルを搭載したZenFone 5を使っていますが、表示領域が広く、すごく見やすいです。

→参考：ZenFone 5(ZE620KL/2018)レビュー:購入して使ってみた感想/評価

あと、これまた今流行っているノッチ付きディスプレイを採用。ボディに占める液晶の割合を高めることで、ボディのコンパクト化を実現しています。このおかげで、液晶が大きくなっているにもかかわらず、ボディがそれほど大きくなっていないわけです。

あとカメラの性能は大幅に上がっていますね。まず前面カメラの画素数が800万画素から1600万画素にアップ。セルフィー機能を重視している人にはありがたい性能向上です。

背面部のメインカメラは、P10 liteではシングルレンズでしたが、P20ではダブルレンズになりました。画素数も1200万から1600万にアップしています。

背景をぼかした写真を撮影したり、撮影後にフォーカス位置を変更できるワイドアパーチャ機能も使えるようになっており、より印象的な写真を撮影できるようになっています。

あとP20 liteでは、接続端子にはUSB Type-Cを採用。これまで価格の安いモデルにはmicroUSB端子が搭載されるケースが多かったのですが、microUSBだと前後の向きがあり、挿すときにいちいち向きを確認する必要があって、すごく面倒なんですよね。USB Type-C端子は前後の向きがないため、サクッと挿すことができてすごく快適です。

液晶が縦長になっているので縦方向は大きくなっていますが、幅は逆に1mm短くなっています。したがって、握りやすさに変わりはないと思います。あと厚みも0.2mmしか厚くなっていません。感覚的にはほぼ一緒でしょうね。

これだけ性能アップして、価格は2,000円しかアップしていないのですから、P20 liteの方がお買い得感が高いと思います。2,000円でも安い方がいい!/ノッチ付きディプレイは嫌だ！とかいうのでなければ、P20 liteがオススメです。

→参考：HUAWEI P20 liteを安く購入する方法まとめ)

*追記:HUAWEI P20 liteのレビューをアップしました。
→参考：HUAWEI P20 lite購入レビュー:性能・使い勝手を評価!すごく満足度高いです!!

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