モトローラmoto g7シリーズ(moto g7 power/moto g7/moto g7 plus)のスペックを比較してみた!
2019/06/11
モトローラからSIMフリースマホとしてmoto g7シリーズ(moto g7 power/moto g7/moto g7 plus)が発表されました。一気に3つのモデルとは、モトローラもアグレッシブですね。
価格が25,800円(税別)~となっており、お手頃感が高いうえ、スペックも充実しており、なかなか魅力的な仕上がりになっています。3つのモデルの主なスペックを比較してみましょう。
(写真はmoto g7 power/出典:モトローラWebサイト)
#追記:moto g7 plusを購入しました。
→参考:モトローラmoto g7 plusを購入したので早速開封しました!
moto g7 power/moto g7/moto g7 plusのスペックを比較
moto g7 power | moto g7 | moto g7 plus | |
OS | Android 9 | ||
ディスプレイ | 6.2インチ (HD+, 271 ppi) LTPS液晶 | 6.24インチ0 (フルHD+, 403ppi) LTPS液晶 | 6.24インチ (フルHD+, 403ppi) IPS液晶 |
解像度 | 1520 x 720 | 2270 x 1080 | |
CPU | Qualcomm Snapdragon 632 1.8GHz ×8 オクタコアCPU |
Qualcomm Snapdragon 636 1.8GHz ×8 オクタコアCPU |
|
RAM | 4GB | ||
ストレージ | 64GB | ||
microSD スロット |
○(最大512GB) | ||
カメラ | 前面:800万画素 背面:1,200万画素 | 前面:800万画素 背面:1,200万画素+500万画素デュアルカメラ | 前面:1,200万画素 背面:1,600万画素+500万画素デュアルカメラ 光学式手振れ補正 |
LTE | (B1/2/3/4/5/7/8/ 19/20/28/38/40/41) |
(B1/2/3/4/5/7/8/18/19/ 20/26/28/38/40/41) |
|
ワイヤレス | IEEE802.11 b/g/n | IEEE802.11 a/b/g/n | IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
バッテリ | 5,000mAh | 3,000mAh | |
SIM | スロット数:2 / nano SIM(DSDS デュアルSIMデュアルスタンバイ) | ||
接続端子 | USB Type-C | ||
センサー | 指紋認証、加速度計、ジャイロスコープ、近接センサー、環境照度センサー | 指紋認証、加速度計、ジャイロスコープ、コンパス、 近接センサー、環境照度センサー |
|
寸法 | 約75.3×159.4×9.3mm | 約75.3×157×7.92mm | 約75.3×157×8.27mm |
重量 | 約193g | 約174g | 約172g |
カラーリング | セラミックブラック | セラミックブラック/クリアホワイト | ディープインディゴ/ビバレッド |
付属カバー | ○ | ||
価格(税抜) | 25,800円 | 30,800円 | 38,800円 |
この3つのモデルの中では、g7 powerがローエンド、g7が中間に位置づけられ、g7 plusがハイエンドの位置づけです。
moto g7 powerのメリット/デメリット
【メリット】
・価格が安い
・この価格でDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)に対応
・バッテリが大容量
【デメリット】
・ボディが大きく重い
・ディスプレイの解像度が低い
・カラーリングが1つだけ
・IEEE 802.11 ac規格に非対応
・LTE Band18に非対応なのでauには向いていない
・カメラの画素数が低め
・背面カメラがシングルカメラ
・コンパス機能がない
moto g7のメリット/デメリット
(写真はmoto g7/セラミックブラック)
【メリット】
・ディスプレイの解像度が高い
・背面カメラがデュアルレンズ
・moto g7 powerとmoto g7 plusの中間に位置づけられており、コストパフォーマンスに優れる
(写真はmoto g7/クリアホワイト)
【デメリット】
・バッテリ容量が3,000mAhと標準サイズ
・IEEE 802.11 ac規格に非対応
moto g7 plusのメリット/デメリット
(写真はmoto g7 plus/ディープインディゴ)
【メリット】
・3つのモデルの中で最もスペックが充実している
・Qualcomm Snapdragon 636搭載
・光学手ぶれ補正機能を搭載
・IEEE 802.11 ac規格に対応
・レッドモデルのカラーリングが良さそう
【デメリット】
・バッテリ容量が3,000mAhと標準サイズ
・価格が一番高い
moto g7 power/moto g7/moto g7 plusの比較まとめ
最初に3つのモデルをチェックしたときは、5,000mAhの大容量バッテリを搭載しつつ、ミッドレンジのQualcomm Snapdragon 600番台+4GBの大容量メモリを搭載したmoto g7 powerがすごく魅力的に見えました。
しかし、スペックをよく見てみると、ディスプレイの解像度が1520×770ドット。moto g7が2270 x 1080ドットですから、すごく表示が粗くなる可能性が高い。また重量も193gあり、結構重そうです。
moto g7 powerは、価格重視という人や大容量バッテリを搭載したモデルを検討している人にはありだと思います。
コストパフォーマンス重視なら、中間に位置づけられるmoto g7でしょうね。上位モデルであるg7 plusとの主な違いは、
・Qualcomm Snapdragon 632
1.8GHz ×8 オクタコアCPUを搭載している
・IEEE 802.11 ac規格に非対応
・光学手ぶれ式補正を利用できない
などです。
こうした点に不満を感じないのであれば、g7で十分でしょう。
性能/スペック重視であれば、ハイエンドのg7 plusがオススメ。当然価格も一番高いです。
(写真はmoto g7 plus/ビバレッド)
moto g7 plusのビバレッドのカラーリングがすごく鮮やかで、他の人の目を引きそうです。
3つのモデルとも6/7(金)発売予定です。
【moto g7シリーズの価格をチェックする】
Amazon楽天市場ビックカメラ.com
【goosimsellerで購入する】
NTTレゾナントが運営するgoosimsellerで本体+OCNモバイルONEパッケージを注文すると、OCNモバイルのSIMカードが同梱されますが、OCNと契約する必要はなく、moto g7シリーズ単体を購入できます。この記事執筆時点で、以下の価格で販売されています(税抜価格)。
■moto g7 Power:22,800円(他より3,000円安い)
■moto g7:26,800円(他より4,000円安い)
■moto g7 Plus:34,800円(他より4,000円安い)
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