ZTE BLADE V7 LiteとV7 MAXのスペックを比較してみた！

こんにちは、スマホ大好きのナリオーです。

ZTEのスマホはいずれもコストパフォーマンスが高いのが特徴ですが、ここでは、ミドルレンジのBLADE V7 Liteと、それより上のクラスに位置づけられるZTE BLADE V7 Liteを比較してみました。

(写真はBLADE V7 Max)

引用元：ZTE Webサイト

主なスペックを比較すると次のとおり。

液晶はV7 MAXの方が大きい5.5インチ液晶を搭載。解像度についてもV7 MAXの液晶パネルは1920×1080ドット。BLADE V7 liteの1280×720ドットよりも解像度が高いため、液晶の精細度に関してはV7 MAXの方が上です。

プロセッサは、V7 MAXが8つのコアを持つオクタコア、BLADE V7 liteが4つのコアを持つクアッドコア。コアの数が多いほど、一度に処理できるタスクの数が増えるため、V7 MAXの方が速く処理できるシーンが多いと思います。

メモリはV7 MAXが3GB、V7 liteが2GB。2GBのメモリ容量があれば、Web閲覧/SNS/動画再生といった比較的負荷の軽いタスクであれば、もたつきなく作業できると思いますが、3GBあればさらに快適な操作が可能です。

ストレージはV7 MAXが32GB、BLADE V7 liteが16GB。両モデルともmicroSDカードスロットを装備しているので、microSDカードを挿入して容量を増やすことができますが、V7 MAXが最大128GBのカードまで対応しているのに対し、V7 liteでは最大32GBのカードまでしか対応していません。

カメラは背面の有効画素数でV7 MAXが上回っています。

スロット数はどちらもnanoSIMカードスロットが2つ。V7 MAXでは、LTEと3Gのデュアルスタンバイに対応。つまり、SIMカードを2枚差して、同時運用することが可能です。一方V7 liteでは対応していません。

厚みはV7 MAXの方が約0.7mm薄いですが、ZTE BLADE V7 Liteも8mmを切っており十分にスリムです。重量はV7 MAXの方が重くなっています。

どちらもアルミボディを採用しているため、デザインの質感は高いですね。またいずれのモデルも指紋認証センサーを搭載していますが、センサーが配置されている場所が異なります。V7 MAXは右側面部に、V7 liteは背面部に配置されています。

以上見てきたように、全体的な性能の面で言えば、V7 MAXに軍配が上がります。しかしその分、価格に開きがあり、V7 liteの方が13,000円安く購入できます。

V7 liteでも、Web閲覧/SNS/動画再生といった一般的なタスクであればそれほどストレスなく作業できると思うので、価格重視であればV7 liteがオススメです。

性能重視で、特にデュアルスタンバイに魅力を感じるのならV7 MAXで決まりでしょうね。

それぞれのモデルの特徴については次の記事を参照してください。

→参考：ZTE BLADE V7 Liteスペックレビュー：2万1800円で指紋認証センサー搭載！
→参考：ZTE BLADE V7 MAXスペックレビュー：LTEと3Gのデュアルスタンバイに対応したアルミボディスマホ！

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