Moto G4 PlusとZTE BLADE V7 MAXのスペックを比較してみた!
2019/04/28
こんにちは、スマホ大好きのナリオーです。
LTEのSIMカードと3GのSIMカードを同時に装着して、どちらもスタンバイ状態で利用可能なデュアルスタンバイ機能を備えたスマホが登場しています。
一方に通話用カードを刺し、もう一方にデータ通信用のカードを刺すことで、1台のスマホで両方の使い方ができるため、すごく便利です。
そんなデュアルスタンバイ機能を備えたモトローラMoto G4 PlusとZTE BLADE V7 MAXのスペックを詳しく比較してみたいと思います。
(写真はMoto G4 Plus)
Moto G4 PlusとZTE BLADE V7 Maxのスペックを比較
主なスペックを比較すると次のとおり。
Moto G4 Plus
|
BLADE V7 MAX
|
|
OS
|
Android 6.0
|
Android 6.0
|
ディスプレイ
|
5.5インチ
|
5.5インチ
|
解像度
|
1920×1080
|
1920×1080
|
CPU
|
Qualcomm Snapdragon 617
(オクタコア、1.5GHz) |
MediaTek MTK6755M 1.8GHz オクタコアCPU
|
RAM
|
2/3GB
|
3GB
|
ストレージ
|
16/32GB
|
32GB
|
microSD
スロット |
○
(最大128GB) |
○
(最大128GB) |
カメラ
|
前面500万画素、背面1600万画素カメラ
|
前面800万画素、背面1600万画素カメラ
|
ワイヤレス
|
IEEE802.11 a/b/g/n
|
IEEE802.11 b/g/n
|
LTE対応
|
(B1/3/5/7/8/19/20/28/40)
|
(B1/3/5/8/19)
|
バッテリ
|
バッテリ3000mAh
|
バッテリ3,000mAh
|
SIM
|
micro SIM×2
(同梱のアダプターでnanoSIMカードサイズに対応可能) |
スロット数:2 /
スロット1:nano SIM スロット2:micro SDまたはnano sim |
寸法
|
約152×76.5×7.87(最厚部9.78)mm
|
約77×154×7.2mm
|
重量
|
約157g
|
約167g
|
指紋認証
|
○
|
○
|
カラーリング
|
ブラック/ホワイト
|
シルバー/ゴールド
|
価格
(税別) |
32,800円(2GB/16GB)
35,800円(3GB/32GB) |
34,800円
|
スペックは非常によく似ており、価格設定も同じくらい。これは選ぶのに悩みますね~
プロセッサは、いずれも8つのコアを持つオクタコアを搭載していますが、Moto G4 Plusの方がパフォーマンスに定評のあるQualcomm Snapdragonを搭載しています。
Moto G4 Plusでは、2GBメモリ/16GBストレージモデルと3GBメモリ/32GBストレージモデルを選べますが、BLADE V7 MAXは3GB/32GBモデルのみを提供。
2GBのメモリ容量があれば、Web閲覧/SNS/動画再生といった比較的負荷の軽いタスクであれば、もたつきなく作業できると思いますが、3GBあれば、さらに快適な作業が可能になると思います。
両モデルともmicroSDカードスロットを装備しているので、microSDカードを挿入して容量を増やすことができます。最大128GBのカードまで対応しています。
カメラは背面の有効画素数は同じですが、前面カメラの方でBLADE V7 MAXが上回っています。
スロット数はどちらも2つですが、Moto G4 PlusがmicroSIM×2なのに対し、BLADE V7 MAXはnano SIMスロット×2となっています。AndroidスマホではmicroSIMカードを使うモデルが多いので、nanoSIMを持っていない場合、BLADE V7 MAXでLTE通信するにはnanoSIMカードを用意する必要があります。
重さはMoto G4 Plusの方が軽いのですが、薄さの点ではBLADE V7 MAXの方がスリムです。
あとボディはBLADE V7 MAXではアルミニウム合金を用いているので、質感的にはBLADE V7 MAXの方が上だと思います。
どちらも指紋認証センサーを搭載していますが、配置されている場所はMoto G4 Plusが液晶の下、BLADE V7 MAXが右側面部という違いがあります。
それぞれのモデルの特徴については次の記事を参照してください。
→参考:モトローラMoto G4 Plusの特徴・レビュー・評価まとめ:LTE/3Gの同時待受が可能
→参考:ZTE BLADE V7 MAXスペックレビュー:LTEと3Gのデュアルスタンバイに対応したアルミボディスマホ!
アドセンス
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