富士通SIMフリースマホarrows m02が魅力的な機能/装備がてんこもりでいい感じに仕上がっている！

富士通から登場したSIMフリースマホarrows m02。国産メーカーのSIMフリースマホかあ・・・とちょっと腰が引けた状態で詳細を確認したのですが、魅力的な機能がてんこ盛りでかなりいけてる感じです。

引用元：富士通Webサイト

arrows m02の主な特徴は次のとおり。

・有機ELの液晶パネルを搭載しているので、表示がすごく鮮明
・防塵/防水性能を備えている
・米国防総省の物品調達規格「MIL」規格に準拠しており、耐高温・耐塩水・耐衝撃性能も備えている
・おサイフケータイ（モバイルFeliCa）を搭載
・日本語入力システムとしてジャストシステムと富士通が共同開発した「Super ATOK ULTIAS」を採用

ぼく的には、防塵/防水性能に加えてMIL規格に準拠しているというのがすごいと思います。もう落としたり、水没させたりしても安心です。マリンレジャーやスキーなど動きの激しいスポーツでも、気兼ねなく使えますね。

→参考：防水性能を備えたSIMフリースマホをまとめてみました！

またおサイフケータイ機能を搭載しているのもグッド。おサイフケータイ機能を搭載したスマホとしては、ソニーXperia J1 Compactが挙げられます。Xperia J1 Compactは価格が54,800円(税別)と高めの値段設定がネックになっていましたが、arrows m02は3万円台となかなかの価格設定。この機能/性能を考えれば、納得できる価格だと思います。

→参考：Xperia J1 Compactレビュー：おサイフケータイ対応の防水SIMフリースマホ！

あと日本語入力システムとしてATOKが入っているのはうれしいですね。

ぼくはメインスマホとしてZenFone 2を使用していますが、ASUSのZenFoneシリーズにはデフォルトでATOKがインストールされています。やっぱりATOKの使い心地は最高。サクサク快適に入力できます。

このarrows m02ではそれよりも一歩進んだSuper ATOK ULTIASを導入。さらに正確な変換が可能とのことでこちらも期待大ですね。

→参考：富士通arrows M02に触ってきたのでレビューしてみた！

arrows m02の主なスペックは次のとおり。

一般的なAndoroidスマホの場合、SIMカードはmicroサイズを使用することが多いのですが、arrows M02ではnanoサイズを利用するので注意が必要です。

→参考：富士通arrows M02のSIMカードはnanoサイズ！他のAndoroidスマホと併用して使おうと思っている人は注意が必要！

arrows m02は、MVNOのmineoでSIMカードとのセットで購入することが可能。

ホワイト/ブラックに加えて、ピンクが用意されていますが、ピンクはmineo専用モデルになっています。

mineoは、ドコモとauの両回線を揃えている珍しいMVNOですが、arrows m02はいずれの回線にも対応。

詳しくはmineo
(公式Webサイト)を参照してください。

→参考：富士通arrows M02を安く購入する方法まとめ

*後継モデルとしてarrows M03が発表されました。

→参考：富士通arrows M03のスペックレビュー・特徴・評価まとめ

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