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HUAWEI MediaPad T5 10購入レビュー:性能・使い勝手を評価!

      2019/05/18

10インチ液晶搭載のタブレットとして約2万円という価格(WiFiモデル)を実現したHUAWEI MediaPad T5 10を購入しました!

HUAWEI MediaPad T5 10購入レビュー

早速いろいろ使ってみたのでMediaPad T5 10の特徴・使い勝手等について詳しくレビューしたいと思います。

(MediaPad T5 10にはWiFiモデルとLTEモデルが用意されていますが、ぼくが購入したのはWiFiモデルです)

なかなか満足度高い!

MediaPad T5 10の主なスペックは次のとおり。

MediaPad T5 10
液晶サイズ
10.1型
解像度
1920×1200ドット
パネル
IPS
CPU
HUAWEI Kirin 659 オクタコア
(4 x 2.36GHz + 4 x 1.7GHz)
メモリ
2GB
ストレージ
16GB
カメラ
前面200万画素
背面500万画素
バッテリ
5100mAh
ワイヤレス
無線LAN 802.11a/b/g/n/ac 準拠 (2.4 / 5GHz)
Bluetooth4.2
サイズ
243 ×164×7.8 mm
重量
約465g
価格
(税込)
(HUAWEIオンラインショップの価格)
WiFi:24,624円
LTE:28,944円

 

オクタコア+2GBメモリという基本構成。

2GBメモリという容量が、購入するときのネックになりましたね。最近ではスマホのエントリーモデルでも3GBのメモリを搭載することが多く、2GBだと処理がもたついてストレスがたまるんじゃないか、と思って購入するのを躊躇していました。

でも購入した人のレビューを読んでいると、負荷の高いゲームをするのでなければ、動作が重くなって仕方ない、という声は聞かれませんでした。

ぼくの使用目的はWeb閲覧/SNS/動画再生といった比較的負荷の軽いタスク。したがって、価格もそれほど高くないので、購入してみることにしました。

実際にこれまで使ってみた感想としては、処理は多少もたつくことがあります。特に複数のアプリを立ち上げるともっさりすることがありますね。やはり大容量メモリ搭載モデルの方が、もっとサクサク快適に動くと思います。

ただ固まってどうしようもない、という事態に陥ることはなく、慣れればそんなに気にならないレベルですね。まあ、そんなに負荷のかかる作業はしていないので。ちょっと重くなったな、と思ったらクリーンアップを実行して、不要なデータを削除するようにしています。

ストレージは16GB。はっきり言って少ないですが、microSDカードスロットを装備しているため、microSDカードを装着すれば、容量を増やすことができます(ただし、OS/ファームウェア/アプリなど、どうしても基本領域のストレージに保存すべきものもあります)。

液晶は明るくて綺麗。色の表現も鮮やかなので動画も楽しめます。

ただし視野角がちょっと狭めのため、斜め方向からだとちょっと見づらいですね。真正面からは綺麗に見えます。

光沢パネルのため映り込みが結構発生するので、適宜角度を調整する必要があります。

本体はすごくスリムです。低価格なタブレットは厚めのボディになることが多いのですが、MediaPad T5 10では圧倒的な薄さを実現。7.8mmしかありません。したがってすごくつかみやすいですね。デザインもスタイリッシュに見えます。

幅は男性でなんとか片手でつかめる大きさ。手の小さな人や女性だと片手で持つのは難しいでしょう。

背面部は黒を基調とした落ち着いたデザインを採用。
価格重視モデルのため、樹脂製だと思いますが、安っぽい感じはしません。黒が効いていると思います。外に持ち出した時に、周りの目が気になることは少ないでしょう。

表面が結構つるつるしているので、持っているときに落下させないよう注意が必要です。落とすのが怖い人はカバーを装着したほうがいいと思います。

重量は469g。片手でしばらくは持っていられる重さです。

ちょっと変わっているな、と思ったのが「HUAWEI」のロゴが、通常なら下に配置されているのですが、右横に配置されている点。

こんな風に横向きにして使うことを想定しているみたいです。動画再生をメインに考えているのかもしれないですね。

この向きにしたときの下に来る側の左右にスピーカーが配置されています。

ぼくの感想としては、音はすごくいい、という感じではないですね。シャカシャカして聞きづらい、ということはありませんが、 あっさりした感じ。音にこだわるのであれば、もっとハイエンドのタブレットにしたほうがいいかもしれません。

接続端子はmicroUSB端子。ヘッドホン端子も装備しています。

USBケーブルとヘッドホンを接続したところ。

microSDカードはピンで取り出すトレイ式。MediaPad T5はデフォルトの容量が16GBしかないので、容量を拡張できるのやはり便利です。

背面カメラは500万画素。あまり解像度が高くありません。画質がそんなに良くないので、SNSに写真をアップするのには不向きかな。記録用として使う感じでしょうか。

この価格帯のタブレットとしては、梱包にこだわっています。梱包箱は、アップルのiPadを意識したつくりになっている感じですね。

同梱物は上の画像のとおり。MediaPad T5 10本体、紙マニュアル、ACアダプタ、USBケーブル、取り出しピンが同梱されています。

ACアダプタとUSBケーブル。

取り出しピン。microSDカードスロットを取り出すときに必要です。

【まとめ】

購入してしばらく経ちますが、気軽に使えるタブレットとして無くてはならない存在になりました。それほど大きくないのでさっと移動できるし、起動も高速。反応もいいので、待たされることはあんまりありません。

Webサイトや電子書籍の閲覧、SNS操作、動画再生といった、比較的負荷のかからないタスクであれば、ほとんど問題なく処理できています。2万円程度という価格を考えれば、満足度は非常に高いですね。

「基本的にはスマホで十分だけど、動画は大画面で見たい」、というのであれば、価格も安いし、液晶も大きくて綺麗なので、購入するのはありだと思いますよ!

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