確定申告した後、銀行で所得税を払っている人は損しているかも！コンビニ払いにすればポイント分お得になるぞ！！

確定申告した後、税金を支払う必要のある場合、通常は銀行/郵便局で支払います。ぼくもこれまでは銀行で支払っていたのですが、先日、コンビニ払いにしてもらうことも可能、という情報をゲットしたので、今回頼んでみることにしました。

なぜかというと、コンビニ払いにすることでいろんなメリットを享受できるから。nanacoカードとクレジットカードを組み合わせてセブンイレブンで支払うことで、クレジットカードのポイントをゲットできるのが一番大きなメリットだと思います。

セブンイレブンで使えるnanacoカードにクレジットカードでチャージすると、クレジットカードによってはチャージ分のポイントが付与されるものがあります。

代表的なのが漢方クレジットカード。このカードでnanacoカードにチャージすれば、チャージ分に1.75%のポイントが付与されます。

→参考：高いポイント還元率(1.75%)を誇る漢方スタイルクラブカードに申し込みました！このカードを選んだ理由について詳しく解説するよ！

したがって、漢方スタイルクラブカードでチャージしたnanacoカードで所得税を支払えば、1.75%の金額が還元されることになります。

→参考：漢方スタイルクラブカードでチャージしたnanacoカードで税金・年金を支払ってきました！チャージでポイントが付与されるのですごくお得！

たとえば10万円の税金を支払う場合、銀行払いでは何らポイントをゲットできませんが、前述の方法で支払った場合には1,750円還元されます。つまり1,750円分得する計算になります。

コンビニ払いにするだけで、これだけお得になるわけですから使用しない手はないですよね。

ただし1枚のnanacoカードで支払える上限は10万円。それ以上の金額を支払う場合には、残りを現金で支払うか、別のnanacoカードを用意する必要があります。

確定申告の書類を提出する際、税金を支払う必要がある場合、担当者の方が「振込用紙はありますか」と聞いてきます。そのとき、一般的には銀行・郵便局で使える振込用紙が渡されるわけですが、今回は「コンビニ払いできますか？」と聞いてみました。

すると、「できるにはできますが、ちょっと時間がかかるかもしれません」とのこと。

ただ、確定申告の際、各個人には番号が割り振られており、その番号があればスムーズに発行してもらえるかもしれないとのこと。

確定申告の書類の上の方に番号を記載する欄があります。毎年確定申告する人であれば、印字された書類が送られてくるので、そこに番号が割り振られているはずです。

ぼくのところに郵送されてきた書類にもしっかり番号が割り振られていました(上の写真は税務署に置いてあった書類なので番号は記載されていません)。

提出場所では発行できないので、税務署の総合受付に行って欲しいと言われました。発行するまでにどのくらい時間がかかるかわかりませんが、とりあえず行ってみることに。

総合受付に行くと、思ったよりも混雑していませんでした。担当者に「コンビニ払いの用紙が欲しい」旨を告げ、確定申告書の控えを渡すと、「ちょっとお待ちください」とのこと。

待つこと数分でコンビニ払いの振込票を発行してもらえました。あまりにあっけなく発行してもらえたのでびっくり。

コンビニで支払えるようバーコード付きの用紙になっています。

裏面に、振込に使えるコンビニが一覧表示されています。これを見る限り、ほとんどのコンビニはカバーされているので、使い勝手はいいと思います。

バーコードの有効期限は1年後になっています。

銀行払いの場合、銀行の営業時間に銀行に行く必要があります。つまり、平日の9-15時に窓口に行かなければなりません。しかも窓口は混雑していることが多いので、待たなければなりません。

コンビニ払いであれば、24時間いつでも支払いOK。しかも土日でも支払えます。買い物のついでに支払えるのですごく便利だと思います。

ほんと、所得税をコンビニ払いにするのはメリットばかりですね。税務署の人も、みんなに告知すればいいのに、と思うけど、そうなったら窓口が混雑して大変なのかな。

コンビニ払いにすることでポイントをゲットできるほか、好きなタイミングで最寄りのコンビニで支払えるのはすごく便利。来年以降も、所得税を支払う必要がある場合はコンビニ払いを選択しようと思います。